2. 具体的な、お話し編
具体的な、お話し編
仮想通貨のアービトラージ(裁定取引)は、大きく分けると2つの方法があるんだよね。
- 新しく仮想通貨を買って売る
- 保有してる仮想通貨を買って売る or 売って買う
オレ氏のオススメは、2ね。
以下、その説明だよー。
1. 新しく仮想通貨を買って売る
これは、わかりやすいというかイメージしやすいよね。
昨日のブログでも書いたように、こんな感じ。
具体的に今(2017/9/14 14:30)のBTC価格を見てみるとこんな感じ。
【国内取引所のBTC価格】
(画像は、BTCBOX アプリより)
【世界各国のBTC価格差】
(グラフは、jpbitcoin.com より)
つまり、
日本の取引所でビットコインのアビトラをやるなら、
Coincheck 1BTC = 423780円
Bitflyer 1BTC = 423540円
Bitflyer でBTCを買い、Coincheck にBTCを送金して売れば、
1BTC あたり240円の儲け
世界の取引所利用でビットコインのアビトラをやるなら、
中国 1BTC = 約415,000円
日本 1BTC = 約423,000円
韓国 1BTC = 約431,000円
中国の取引所でBTCを買い、日本の取引所でBTCを売れば、
1BTC あたり8,000円の儲け
ま、けどね、そんな単純にうまくいくもんでもないんだよね。
メリットやデメリットをまとめておくよー。
【メリット】
- 価格差の判断がしやすい
- 国内の取引所のみ利用するアビトラだったらハードルは高くない
【デメリット】
- BTC送金中に価格差がなくなればマイナスになる
- 海外取引所を利用した場合、Fiat(円やドルなどの法定通貨)の送金のハードルが高い。
(つまり、海外の取引所を利用してその取引所へドルやその国の法定通貨でデポジットすることが難しい。そして、海外の取引所を利用して売ってドルやその国の法定通貨にしたあと、そのマネーを日本へ送金する場合も難しい) - ボット(プログラムによるアビトラ)が多く存在する。プログラムより高速で正確に価格差をとって儲けることは難しい
- 手動なら画面に貼り付いて常に価格をチェックする必要あり
2. 保有してる仮想通貨を買って売る or 売って買う
これは、まぁビットコインでもいいんだけど、オススメなのはアルトコイン。
だから、特定のアルトコインをガチホしてるような人にはオススメだよ。
ま、これもメリットやデメリットはあるんだよね。
【メリット】
- ライバルが比較的少ない市場を見つければウハウハ
- アビトラを行うタイミングでは送金は必要ないから、送金時に価格差がなくなり損をするということはない
- アルトコインのガチホの人なら、そのアルトコインの価格が上がっても下がっても、そのアルトコインの保有量を減らさずに儲けることができる
- 価格差が大きい取引所を見つけることができれば、確実に儲けることができる可能性は高い
【デメリット】
- ライバルが少ない市場を見つけるのが難しい
- タイミングや計算をミスすればマイナスになる
- ボット(プログラムによるアビトラ)が存在する。プログラムより高速で正確に価格差をとって儲けることは難しい
- 手動なら画面に貼り付いて常に価格をチェックする必要あり
- 大きな利益は出しずらい
以上!
こんな感じだよ。
わかるかなー??
で、オレ氏の場合、資金の少なかった初期の頃、
2のやり方を使って実際に1ヶ月で 11万8,982円稼いだよーって話しね。
ってわけで、
アビトラ(裁定取引)で、実際に1ヶ月で 11万8,982円稼いだ方法を、ぜんぶ公開しちゃうよー【具体的な、お話し編】
おしまい。
次は、もうちょっと具体的な【実践的な、お話し編】書くよー
たぶん。
チャオ☆