マレーシアで仮想通貨を現金(マレーシア・リンギット)で出金したい場合、
取引所「ビットポインさん」利用がベター。
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「マレーシア移住した。 or マレーシア移住を考えてます。
なので保持している仮想通貨を、
マレーシアで現金(マレーシア・リンギット)に変換して引き出したい。」
っていう相談メールをたまにもらう。
以前まではマレーシアの「LUNO」「REMITANO」
といった取引所やサービスの利用をオススメしてたけど、
使い勝手があまりよくなかった。
「LUNO」は出金がストップされいたり(解除された)、新規の登録を受け付けていなかったり、
「REMITANO」はP2Pサービスなので取引成立までに時間を要したり、慣れるまで利用の仕方がわからない、スプレッドが高い。
などなど
そんな中、
2018年5月に「ビットポイント・マレーシア」がオープン。
KYCは普通。
マレーシアに住んでいることを証明できれば、
日本人でも問題なく取引所を利用できるようになる。
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ってわけで、利用してみたところ、こんな感じの感想。
「めちゃくちゃ良いわけじゃないけど、
まぁこれぐらいの使い勝手なら、
日本円換算で数十万円ぐらいのリンギットを引き出す為に利用するなら、アリだな」
現在、取引できる仮想通貨ペアは、
ビットコイン(BTC)
ビットコイン・キャッシュ(BCH)
イーサリアム(ETH)
ライトコイン(LTC)
リップル(XRP)
板は、利用者がまだ少なく(おそらく)ほとんどボット板。
けど、まぁ画像を見てもらえばわかるけど、
例えば、3BTC(執筆時:3BTC=約250万円) ぐらいなら、300-400RMY(約10,000円)のスプレッドで、板で売買可能。
つまり、スプレッドなどを含めた手数料をざっくり計算すると、
約30万円ぶんのBTCをリンギットにして出金するのに、約1,400円。
ま、30万円(相当のリンギット)の出金で、1,400円の手数料だったら、
日本から円をマレーシアに国際送金してリンギットに変換するより手数料は低いし日にちも短いから、
出金だけの用途だったら、まぁいいんじゃないかな。
※ちなみに、現在15,000RMY(約42万円以上)の入出金があると、利用している銀行の口座が凍結されるという”ウワサ”が出ているので要注意(真相はわからない)
テスト利用で、ひとまず数万円分のBTCをビットポイントさんに送金し、
板で売買しリンギットに変換し、出金申請してみたところ、
ひとまず問題なく出金完了し、マレーシアの銀行口座に着金。
※出金申請から出金まで2working days
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ってわけで、
マレーシアで仮想通貨を現金(マレーシア・リンギット)で出金したい場合、
取引所「ビットポインさん」利用がベター。
ちゃお☆