ビットコインが目指すところは「決済」ではなく「価値の保存」
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ってわけで、昨日のブログで書いたように、
ビットコインが目指すところは日常決済じゃない。
じゃあビットコインは何を目指してるの?
ビットコインは何を目指すの?
って話しになるよね。
そこで、
現代の逆張りのカリスマ投資家、ペイパルマフィアのドン「ピーター・ティール」氏のビットコインに対する発言を見てみる。
ペイパル創業者ピーター・ティール
— ニシノカズ😂 (@nishinokazu) 2018年8月4日
『ビットコインが通貨の役割を果たす未来はまだ見通せないものの、価値の保存手段としての役割は十分持っている
,,,
新しい決済システムについて話しているのではない
厳重な金庫の中に金の延べ棒を入れておくようなものだ
崩壊していく世界へのリスクヘッジだ』 pic.twitter.com/zyfh6WDzqI
ビットコインは「価値の保存手段」としての役割は十分持っている!
崩壊していく世界へのリスクヘッジだ!!!
つまりビットコインの価値の大きな要素は、
「決済機能」ではなく「価値の保存」
これにはオレ氏も激しく同意。
つまりこの要素を最大限に高めていくことが、ビットコインにとっては何より大切。
だからそれ以外の要素が劣っていることは、さほど重用じゃない。
例えば、「決済に時間がかかる」とか「手数料が高い」とかね。
ま、もちろん、そういった問題を解決するような技術が作られれば、それはそれでOKだけどね。
逆に言えば、
もし今後ビットコインの「価値の保存」という要素が崩れる、損なう、ような問題が出てくるなら、ビットコインに未来はない。
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ってわけで、
ビットコインが目指すところは「決済」ではなく「価値の保存」
ビットコインにとってはこれが肝心な要素ということをしっかり頭に留めておく。
ちゃお☆