グーグルは12番目の検索エンジンだった。
— ニシノカズ😂 (@nishinokazu) 2018年9月15日
フェイスブックは10番目のソーシャルネットワーク、
iPadは20番目のタブレットだった。
大切なのは「誰が最初か?」ではない。
市場が熟したときに「誰が最初になるか?」だ。
大切なのは「誰が最初か?」ではない。
市場が熟したときに「誰が最初になるか?」
,,,
そんなこんなで、これ読んでる。

エンジェル投資家 リスクを大胆に取り巨額のリターンを得る人は何を見抜くのか
- 作者: ジェイソン・カラカニス
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2018/07/12
- メディア: Kindle版
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ま、以前にもブログで、カラカニス氏を紹介した。
→ 世界で実績ナンバーワンのエンジェル投資家、カラカニス氏から投資の真髄を学べ! - ニシカズのゲス戦略日記
なんども言うけど、仮想通貨(暗号資産)に投資するということは、エンジェル投資にとても近いのもがある。
つまり、エンジェル投資のマインドを参考にすることは必須。
で、この本の中で、特に印象に残った言葉が冒頭に紹介した言葉ね。
で、その言葉に関連している事で、他にもこんな事例が紹介されてる。
「なぜ今ならこのアイデアが成功するのか?」
ウーバーの場合は簡単だった。
今なら、誰もがスマホを持っていてその中にはGPSが入っている。
実際、ウーバーが参入する1年前に、ショートメッセージでタクシーを呼ぶサービスを施行した会社があった。(が、うまく行かなかった)
エンジェル投資家 本文より
つまり、絶妙のタイミングで絶妙のプロダクトを仕掛けたら大成功する。
ただ単に「最初に始めた先行優位」より「絶妙のタイミングで仕掛けた」ことの方が、その業界や産業のトップに立つ可能性が高いってことね。
そしてこれは、仮想通貨、ブロックチェーン、などなど、も同じことが言える。
「なぜ今ならこのアイデアが成功するのか?」
,,,
ってわけで、
大切なのは「誰が最初か?」ではない。
市場が熟したときに「誰が最初になるか?」
頭に入れておくべし!
ちゃお☆